【社会人向け】資格の取り方

就職・転職

社会人になったら会社から資格を取るように言われることも多いと思います。

そうでなくても、会社の福利厚生で資格取得すると奨励金がもらえたりするので取ろうかなーって思ってる人もいるかもしれません。

僕は前の会社では年1ペースで一発合格で取っていきました。(危険物甲種、技術士補など取り、会社の資格取得の報奨金で30万円以上稼ぎました。笑)

そんな僕が実践してきた資格取得のやり方を書いていきます。

難しい資格がバンバン取れるというようなものではないですが、それなりの難易度であれば基本的にこの方法でどうにかなると思います。(僕は危険物甲種や技術士1次試験などをクリアしました。)

会社で資格取得するように言われているけど今まで勉強をあまりやってこなくて勉強法がわからない、報奨金で稼ぎたいという人はぜひ参考にしてみてください。

STEP1.まずは参考書選びから

参考書のある資格の場合、買わないと始まりません。

資格の取得の場合、基本的に参考書系の本1冊と過去問または問題集を1冊の計2冊あれば十分です。(過去問は最低3回できれば5~6回分あればいいです。)

理由は、いろいろな偏差値のある大学を目指す大学受験と違い、資格はTOEICを除いて資格の取得がゴールなので書き方に違いはあれどほとんど内容は同じだからです。(TOEICの場合、目指すスコアで参考書を変えたり徐々にレベルを上げていく方がいいので、参考書は複数必要になります。)

内容は似た通ったかといいましたが、参考書の選び方はどれでもいいわけではないです。

amazon等でレビューを必ず見てください。

レビューがなるべく多かったり評価が高いものを選ぶようにすればまずはずれを引くことはありません。

ぶっちゃけそれだけで決めてもいいのですが、できれば書店で軽く眺めてから買いましょう。

仮に評価がよくてもその書籍のフォントとか文字の細かさとかが自分的には見ずらくて内容が入ってこないとかたまにあります。

STEP2.問題からではなく参考書からやる

よく今の実力を確かめたり、どんな問題が出るかを知るために過去問からやることを進める人がいますが、個人的にこれはお勧めできません。

理由は、どうせほとんどできないからです。

日常的に業務で使っている場合でない限りまともに点は取れないと思うし、業務て使っていても合格点取れることはなかなかないと思います。

そんなことをしてもやる気をなくすだけなので、おとなしく参考書を見るところからやりましょう。

一度読むだけで多少は身につくし、問題に少しはスムーズには入れえるようになります。

STEP.3参考書を読んだら過去問を解いてみる

参考書を一周したら過去問を解いてみてください。多分ほとんど忘れてまともに解けないと思います。(笑)

人間参考書を一度見た程度ではそのほとんどをすぐ忘れてしまうのでこれは当然のことです。

ただ、先に参考書を読むのは無駄ではないと思います。

解けなかったら解説を読む、または参考書に戻ってその解説部分を見れば「そういえばこんなの見たなぁ」となり記憶への定着も高まると思いますし、ある程度記憶に定着すればそのサイクルを回すスピードも上がっていくので過去問演習の効率がかなり上がいます。

STEP4.とにかく過去問

過去問を5回分くらいするとわかるのですが、結構似たような内容・問題が出ることが多いです。

それもそのはず、試験の範囲は変わらないので問題を出すパターンも限られるのは当然だからです。

また、記憶の定着には参考書を読むインプットより問題を解くアウトプットの方がはるかにいいです。

そのため、最終的にはとにかく過去問を何周もするのが一番です。

STEP1~3を実践していれば過去問についているうっすい解説でも問題ないと思うので、過去問を効率的に回せると思います。

ちなみに僕は基本的に過去問5年分くらいを3回正解できるまで繰り返していました。

まとめ:結局は過去問ゲー

僕は過去問5回分をほぼ全問3回正解するまで解き続けていた結果、100%で合格していました。

この方法では短期間で多くの資格を取ることはできませんが、そこまで難易度の高くない資格なら高確率で取れると思います。

資格取得を目指している社会人の一助になれば幸いです。頑張ってください。

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