大企業に就職するデメリット3選

就職・転職

前回の記事で大企業に就職するメリットを解説しました。

大企業に入社することはメリットが大きいですが、もちろんそれだけではなくデメリットもそれなりに存在すると感じています。

今回はそんな大企業に就職した際のあまり良くなかった点を過去の経験等をもとに書いていきます。

このデメリットは人によっては給料以上に大事になるものかもしれません。

入社する際はデメリットも考慮して決めることをお勧めします。

早速見ていきましょう。

大企業に就職するデメリット1:勤務地が多く選べない

大企業の就職における最大のデメリットは企業が大きく事業所が全国にあるが故に勤務地がどこになるかわからないという点だと思います。

中小企業では事業所も同じ県内に数か所くらいという企業も多いですが、大企業たと営業所はもちろん、工場や事業所も全国各地にある企業も多いです。

配属先は希望を出せますが、希望通りにするかは会社が決めることであり、実際にどこに配属されるかは入ってみなければわかりません。(僕の以前いた会社は希望すら聞かれず配属先が決まりました。)

勤務地を重視している学生は注意すべきポイントです。

大企業に就職するデメリット2:転勤になることも多い

入社してからずっと同じ部署で働くことって結構少ないです。(初めの配属先が希望通りだったとしてもその後転勤の可能性も高いです。)

配置転換となった際に中小企業であれば引っ越しせず通える場合もありますが、大企業のように事業所間の距離が遠いと引っ越しを余儀なくされます。

これの嫌な点は独身だけでなく、家庭持ちや家を買った人でも普通に転勤がありうる点です。

そうなった場合単身赴任となるわけですが、それをよく思う人はあんまりいないんじゃないかと思います。仮に自分はよくても相手がよく思わないなんてこともあるでしょうし。

大企業に就職するデメリット3:昇進の難易度が高い

大企業の場合従業員の人数も多く、優秀な人の割合が高いので出世が難しい傾向にあります。

ただ、今は出世に興味ない人が増えているみたいなのであまり関係ないかもしれませんし、そもそも大企業の場合、出世しなくても給料はいいので気にすることはないかもしれませんね。

まとめ:大企業のデメリットは意外とある

大企業に入社するデメリットを書いていきました。

メリットは給料面で多いと言いましたが、デメリットは勤務地や転勤に関することが多いと思っています。

どっちを取るかは人によると思います。この辺もよく考えたうえで入社する企業を決めると後悔が少なくなるので、ぜひ参考にしてみてください。

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